とりあえず、Rails Serverが動作するまでの手順を思い出しながらやってみたいと思います。
今回はログが飛ばないようにLive Note Down(リアルタイムログ取り)で。
sqlite3がないよーというエラーへの対処
railsで新しいプロジェクトを作るためraiils new apptestというコマンドを実行。
これでapptestというディレクトリが自動生成されるはずが、
「An error occured while installing sqlite3」
的なエラーが発生。
確か前回も出たような。
ぐぐってみるとこんなページが。
Ruby on Rails 2.0日記 第3回 SQLite3
- ruby1.8-dev
- libsqlite3-dev
- libsqlite3-ruby
確かにそんなことをしたような記憶がかすかに…
とりあえずやってみる。
お。
エラーは出なくなった。
でも怖いので、一応
sudo apt-get install sqlite3コマンドも実行。
jquery-railsがないよーというエラーへの対処
今度は別のエラーが。「Could not find gem 'jquery-rails (>= 0) ruby' in any of the gem sources listed in your Gemfile.」
とのこと。
そういえば
bundle installという便利そうなコマンドがあることを思い出す。
何となく実行。
エラー文が変わった(笑)
「Could not find jquery-rails-1.0.19 in any of the sources」
bundle installを実行して、不足しているgemをインストールしたらいいよー的なアドバイスをされるも、
そもそもbundle installを実行したからこうなっているわけで。
はて、と思いつつターミナルをじっくりと眺めると
/var/lib/gems/1.8/specifications/jquery-rails-1.0.19.gemspec
に関してエラーが出てる。
とりあえずvimで開いてみる。
日付のあたりに
「00:00:00.000000000Z」
的な文字列が付加されている。
これはこの記事で書いた事象と同じだ!
ということに気づき、その文字列を削除。
で、rails server
またエラー文が変わった。
「/var/lib/gems/1.8/gems/execjs-1.2.13/lib/execjs/runtimes.rb:47:in `autodetect': Could not find a JavaScript runtime. 」
とのこと。
これも見たことあるなぁ。
確かGemfileにracerだかなんだかを書き足せばよかったような気が。
autodetectに関するエラーに対処。
ぐぐるとこんなページが見つかった。Rails3.1でエラー「in `autodetect': Could not find a JavaScript runtime.」Add Star
記憶は正しかった模様。
とりあえずGemfileをvimで開いて
適当な箇所に
gem 'therubyracer'と加筆。
その後bundle installを実行。
順調かと思いきや、最後にバージョンが何とか、というエラーが。
とりあえずrails serverしてみる。
「Invalid gemspec in [/var/lib/gems/1.8/specifications/libv8-3.3.10.4-x86-linux.gemspec]: invalid date format in specification: "2011-11-15 00:00:00.000000000Z"」
というエラーが。
またお前か。
しかも複数ファイルに跨っている模様。
vimで修正。
改めてbundle install
始めてエラーなしでbundle installが終了。
ドキドキの状態でrails server
「/var/lib/gems/1.8/specifications/therubyracer-0.9.9.gemspec」
で例の0000Z的なエラーが発生しているらしいです(´・ω・)
vimで修正。
今渡こそ!と思いつつrails server
動いた!
ようやく一段落です。
あと、消えてしまったメモに書いてあったことで重要なのは- controllerのmapping処理
- sexy validation
これらも追々やり直しながらメモをとっていきます。
エイリアスやってなかった
すっかり忘れてましたが、エイリアスなるものを設定することで作業が楽になります。homeディレクトリに戻ってから
sudo vim .bashrc
適当なところに
alias rs='rails server'と打ち込んでおくと、次回からrsと打って実行するだけでrails serverコマンドを実行することができます。
# ターミナル再起動後に有効になります
今回は適当に
alias ai='sudo apt-get install' alias rs='rails server' alias r='rails'を設定。
プロの方はどんな設定をしてるんですかね?
また、余談ですが
.bashrc
などの隠しファイル的なものを表示したい時は
ls -aで確認できるようです。
今回はここまで!
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