2011年11月27日日曜日

[ITfrogs]英語プレゼン研修を受講してきました

昨日はITfrogsの研修で、サイオンコミュニケーションズ株式会社のDavid社長直々に英語プレゼンを指導して頂きました。


基本的には英語で進行

英語でプレゼンを行う効果的な方法、というテーマで進められた研修自体も英語で行われました。
なかなかスムーズに質問をしたり相槌を打ったりすることはできませんでしたが、
それでもITfrogsに参加した当初よりも、積極的に英語で話しかけることが出来ました。
また、Listeningはほぼ無問題で、あとはSpeakingの能力を鍛えれば、ゆっくり話してくれる外国人とはやり取りできる!という自身が湧いて来ました。
今後も精進します。


PowerPointを使わないプレゼン

今回の研修で行われたワークショップは「PowerPointを使わずに、作ったサービスについてプレゼンせよ」というものでした。
これまで、いかに効率的にPowerPointでプレゼン資料を作るかということを念頭にプレゼン資料作成に取り組んできた私としては、斬新で、かつ取り組んで楽しいテーマでした。

準備時間は1:30。
この短時間でシナリオを考え、効果的な演出を編み出し、英語で喋る訓練をしなければなりません。
今回、私が考え、実践したのは、Live Drawingです。

運のいいことに、私たちの班にはSusanというイラストレータが在籍していますので、
PCとプロジェクターをつなぎ、私の喋りに合わせてSusanがイラストをリアルタイムで加筆していくという手法を取りました。

これがなかなか楽しく、もっと練り上げれば効果的じゃないかなという手応えも得ることが出来ました。
最終発表にも取り込みたいですね。


ワークショップの評価

発表後、David社長に様々なフィードバックを頂きました。
その中でも特に、今後気をつけていかないとならないと感じたのは以下の2点です。

  1. テーマがわかりづらい
  2. 練習不足

テーマがわかりづらい

シナリオ的にはテーマを意識して作ったつもりなのですが、
これが不得手な英語になった途端、うまく伝えることが出来なかったようです。
最終発表ではもっとシンプルなキーワードにして、意識的にオーディエンスに伝えていきたいと思います。

練習不足

いつもならプレゼン前に
実際の発表時間 × 20回
程度の練習を行うのですが、今回は流石に時間もなく、
さらには英語であるため、うまくアドリブを行うことも出来ませんでした。
最終発表までにはしっかりとシナリオを練り上げ、必死に練習を重ねていきます!
いつも以上の練習回数は必須ですね。


色々と常識を吹き飛ばすことができた1日でした

これまで常識として捉えてきた形式や、PowerPointそのものを使用せず、
イチからプレゼンについて考えることができた、素晴らしい一日でした。
David社長に心から感謝申し上げます。

最終発表では今回学んだことを活かして、David社長を満足させることが出来るように頑張ります!

1 件のコメント:

  1. 時間のない中でのプレゼン作成お疲れ様でした。ただ時間がないからこそ集中できたのかな?とも思います。今回は「あれができなかった、これができなかった」など課題を洗い出すいい機会になったのでは思います。もちろん本番までは時間があるので、それら課題を解決し、本番のプレゼンが終わった後「反省」はしても「言い訳」はしなくてもいいように仕上げてください。
    本番プレゼン期待してます!!

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