2011年10月5日、AppleのSteve Jobsがお亡くなりになったそうです。
早すぎる死です。
ご冥福をお祈り致します。
奇しくも、僕の誕生日は10月5日。
同じ日となってしまいました。
僕はマカーではありません。
Apple製品は動画に初めて対応した世代のiPodと、研究室から借りているiPadしか持っていませんし、
パソコンもWindowsです。
それでも、僕はジョブズから多大なる影響を受けていると思います。
「プレゼンがうまい」とよく褒められるのは、ジョブズのプレゼンを研究したからであり、
ビジョンを掲げること・ユーザエクスペリエンス・顧客目線の重要性はジョブズに関する記事や話から学んできました。
勿論、Stanford大学で行われた講演のビデオを見て感動した経験もあります。
間違いなく僕の中にジョブズの魂は紛れ込んでいるのです。
思い返せば、初めてAppleの製品に触れたのは小学校高学年の頃でした。
親がどこかから貰ってきて、職場に持って行くまでの間、たった一日だけ我が家の応接間に置かれていたiMacです。
まともに操作をすることもなく、本当に短い間だけ、文字通り”置かれていた”iMacですが、
未だにそのデザインと存在感を覚えています。
当時はそれほど興味を持たず、いつもどおりWindows95のノートブックで遊んでいたのですが、それでも記憶に留まっているiMacはやはり素晴らしいものだったのでしょう。
iPod, Macbook, iPhone, iPad、 そしてAppleというブランドを打ち立てた彼に、心からの尊敬と、祈りを捧げたいと思います。
彼から学んだことを忘れず、僕が次の世代を担えるように日々尽力していく覚悟です。
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