こんにちは
兼城です。
今日はAsia Youth Development Program in Okinawa 2011の最終発表を聞きにコンベンションセンターへ行きました。
午前中はグループワーク
当初は会場設営を手伝うという予定があったため、午前中に現地入りしたのですが、
すでに人では足りていたらしいので、急遽グループワークの時間に。
昼食の時間まで、みっちり2時間濃いディスカッションを行いました。
普段であればグループごとのミーティングになるのですが、今日は僕自身の提案もあり、両グループ合同で行いました。
内容としては
- アウトプットをどう出していくか(ブログの有効活用について)
- アイディアを出す方法論
- サービスの対象になるマーケットの選定法と具体案
- アイディア出し
ブログの有効活用については、進捗や考えたことをどんどんエントリ化していくことで外部の方に見て頂いたり、メンバ内で情報共有することでフィードバックを期待するということで結論付けられました。
アイディアを出す方法は、
- 対象を考える
- その対象の抱えている問題をリストアップする
- 問題の解決策を考える ← これがアイディア!
その結果として、マーケットの選定や具体的なアイディア出しが行われたわけですが。
もう一方の班にプレゼントしたアイディアなので、ここで具体的に書いてしまうわけにはいきませんが、
短時間のディスカッションでもそれなりに良いプロダクトアイディアが出たように思えます。こちらの班も負けないようにアイディア出しをしていきます!
午後はメインディッシュのAYDPO最終発表!
凄い。
その一言に集約されるようなプレゼンテーションでした。
形式としては寸劇のようなもので、MSのPowerPointなどは一切用いずに行われました。
ロボットの模型を作って、それに対してインタビューをしながら各国の抱えている問題について考えたり、
参加者が作詞作曲した歌を歌ったり。
キーワードは「Mother Earth」と「One for All」。
プレゼンは全て英語であったため、部分的に聞き取れなかったりもしましたが、
嬉しいことにUstreamで録画されているということですので、後ほど見直す予定です。
彼らに負けないように、僕も頑張ります!
メインディッシュ後の講演が、これまた凄い
AYDPOの最終発表終了後、政策研究大学院大学の黒川教授による講演がありました。
この講演がとても素晴らしい内容だったのです。
現代社会の抱える問題を俯瞰したかと思えば、
Internetの歴史をサラっと紹介し、
そして今後のWeb論を説く。
非常にシャープで、説得力のあるプレゼンテーションでした。
キーワードは「Knowledge Social」で、僕の研究分野とも関連があったため非常に勉強になりました。
また、プレゼンテーションそのものもダイナミックで、まるでAppleのJobs氏を彷彿とさせるようなパフォーマンス!
度肝を抜かれました。
帰宅後、教授のTwitterIDにお礼のリプライを飛ばしたほどです。
全体を通して
非常に強烈な情熱を得ることが出来た一日でした。
同年代の活躍や、非常に興味深いプレゼンを目のあたりにすることで
「僕ももっと頑張らなければ!」
という気持ちが沸々と湧き上がりました。
早速ブレストをしてアイディア出してきます!
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